【5G】で何が変わるんですか?

こんにちは。うしです。

3G、4G、5G・・・HG?
HGはさておき、通信速度の話です。
普段、携帯電話などでインターネットをする時、文字ベースのものしか読まないので(動画が若干苦手見るのめんどくさい病)、通信速度があがろうが、今のままでも結構満足。
実に向上心がない。それが現状。

しかし、新聞読んでたら
5Gになったら、未来開いちゃうね!ってことが
分かってきたので、どんな関わりが生活するうえであるのか
考えてみました。

そもそもGってなんですか

そう思う人。はーい。自分です。

GはGeneration(ジェネレーション)です。世代。
5Gは「第5世代移動通信システム」のことをいいます。
移動通信システムとは、片方または両方の端末が移動することのできる(通信線路に接続されていないかつ固定無線局でない)電気通信の総称のことですが、これだけ読むと、無線機とかも入りますが、電気通信事業社が公衆に提供する移動体通信サービス(ケータイ、スマホ)に限定する場合もあります。

移動通信システムの歴史

昭和60年 1G アナログ式(音声通信が可能)

平成 5年  2G 毎秒10キロビット程度(メールの送信が可能。ちっさい写真とかも)

平成13年 3G 毎秒10メガビット程度(ネット閲覧ができるように。音楽配信が普及。国際規格に。)

平成24年 4G 毎秒100メガビット超(光回線並みの速さ。ネット動画閲覧が可能。)

平成31年 5G 毎秒10ギガビット級(産業利用が始まる?はず)

※1ギガビット=1000メガビット

私が生まれてより後、最近のことだったりします。ここ30年そこらで性能爆上げ、超小型化をした携帯電話。すごく便利になった反面、依存もしてしまいますが、この先どんどん人間と一体化していくのじゃないでしょうか。

私は、あの時計型のあれにパソコンぐらいの容量や性能が
頭のいい人たちの努力と根性と感性で載ってしまうのではないかとドキドキしながら期待しています。
仮想ディスプレイとか期待してる。かっこいいかっこいい!!
あんまり、メカが頑張ると燃えそうですけどね。

5G=「第5世代移動通信システム」の特徴・できること

☆超高速☆
4G(今のシステム)の100倍速い
映画のダウンロード3秒でFINISH
VR、ARの配信。4K、8K映像配信

☆超低遅延☆
遠隔地から機械やロボットをリアルタイム操作。タイムラグ?なにそれ、もぐもぐ。人類は気付けないレベルのタイムラグ。
自動運転の支援や遠隔医療に活用できる。

☆多数同時接続☆
家電やセンサーなど身の回りの様々な機器をネットに接続できる
4Gと同じエリアで4Gより多くの端末と接続できる。携帯だけでなく様々な機械に通信端末を仕込めば情報収集や制御ができる。
農業の自助化、管理
スマートシティ(街中の危機を接続)

実用化はいつ?

日本では2019年秋です。
ラグビーのワールドカップで5Gの端末の貸し出し。
東京五輪がある2020年には5G対応のスマホが発売予定。
各キャリア5Gのエリア展開については、市部から地方まで、需要のあるところからやるようです。

まとめ

5Gの通信周波数帯は携帯電話の通話、ネットだけでなく、地域通信網、IoTに使用される別の帯域も用意され、活用が進むと、社会の仕組みが変わっていく様子が想像できます。

田舎に住み農業をするものとしては、地域医療や農業に対して活用ができるのは、とても期待できます。
農業に活用する場合、農作物の管理のほかに、田植え機や耕耘機、水やり、草刈りもできるようになると、本当に助かります。しかしながら、それらをするための設備投資に弱小農耕民は身銭を切ってもできません。

いかに今ある機材に付加をつけることによって、それらの「便利」と「効率化」を得るのか、そこに新しい商売の余地を感じます。
アプリと制御システムを後付でトラクターに載せられないかしら。
それを許すメーカー、そこから発展を図ることをよしとするメーカーさんが現れたら。ファンになるんですけどね。

なんにせよ、楽しみですねぇ。