【まんが】包丁召されるを、回避する。

どうも、うしです。
今日はとても夕焼けが綺麗だったので、仕事から帰って次男と一緒にビールを買いにコンビニまで散歩に出かけました。2歳児の次男は散歩が大好きで、いろんな言葉も覚えてきたこともあり、おしゃべりしながら夕焼けの中歩くのはとても素敵な時間でした。

その後、じいさまの家に遊びに行っていた長男が最近乗れるようになった自転車を家の前で乗り回しているのに遭遇。次男も負けじとカタカタ車を出して、二人で家の前の駐車場で爆走していました。
うしは、それを見ながら、さっき買ってきたプレミアム・モルツをぷしゅっと空け、子どもの笑顔を肴にゴクゴクぷっはーとしていました。
ごはんを作ってくれていた夫も外に出てきて、ビールを飲むうしを一瞥「最高の飲み方しとるやないか」とニヤついていました。
とても気持ちのいい日でした。

【まんが】包丁召されるを、回避する。

まんがを描いてみました。
まんがって描いたことほとんどないんですよね。
難しいもんです。
スマホで描いたので、いろいろ無理があるけど、なかなか楽しいですね。
上達して、人にも楽しんでもらえるようになりたいなぁ。と思いました。

まんがで描いたように、包丁を駄目にしてしまい、割と近くに古くからある金物屋が刃物とぎをしてくれていたので、お願いしてみました。
すごく、お店、入りずらい雰囲気なんですが(道に面していないし、いらっしゃいませとかないし、どきどきしてしまいました)、実際入って、何かの作業中のおにいさんに声をかけると、話しやすい人で、ぼろぼろの包丁を見ながら、これなら直せますよ、と言ってくださいました。その方に

「かぼちゃ切ってたら大惨事になりました。」というと、

「かぼちゃ、こねこねしたね?包丁で。」

と、すべてお見通しだ!とばかりに、どやっとされてしまいました。
かぼちゃこねこねは、かぼちゃを切ろうとして、切れなくて、刃がカボチャにあたった状態で右左に動かすことを言っているのですが、まさしく、それをやって、切り終わった時にカボチャの切り口に欠けた刃が取り残されていました。あの衝撃、忘れない。
プロにはお見通しなのですね。

一発で言い当てた人を信用しないわけにはいかない。
この人が大丈夫というなら、大丈夫なんだ!
と、預けることにしたのですが、直ることへの安堵で料金のことをすっかり聞くのを忘れてしまい、後から、いくらぐらい持っていけばいいのか分からず狼狽えるうし。
いや、でも、1万円くらいしても、直るのならいいやとも思っていたので、そのまま、次の日受け取りと会計に伺うと、あの顛末ですよ。

ええ、そんなものなの?
専門的な技能では?
ええええええ???!!
なんだかすみません、有難うございます。

しかも、一番に料理した夫が、「これ、前より切れ味あがってるよ。あれができるよ。戻し切り。剣心ならできるよ。」と、大絶賛する仕上がりに。

小売店が減ってしまう中でも、こうやって、道路に面していない、ひっそりと、でも確実な情熱と技術と人気を持って生きている商店に出会えて、本当に幸運だと思いました。

いい包丁は、本当に料理のストレスを和らげてくれます。
これからは、もっと、労わって、丁寧に使いたいと思いました。

とりあえず、かぼちゃこねこねは危険だ。