どうも、うしです。
「梅しごと」という響きが好きです。
夫の実家の梅をいただき、梅酒を作ります。
別に、毎年恒例ではないのですが、よく作ります。
なんたって簡単で、美味しいものができてしまうんですもの。
お酒の種類を変えると
出来上がりのテイストも代わってくるので
楽しいですね。
大雑把に作るのですがちゃんと作りたい方は
ちゃんと作っていらっしゃる方のサイトを
参考になさってください。
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材料はその辺のスーパーとかで
1.青梅 2kg
2.氷砂糖 1kg
3.焼酎(酒) 2本(750mlくらいの)
4.瓶(口のひろいの)2瓶
※竹串数本、きれいなふきんこんなもんですかね。
なんて大雑把なんでしょう。
梅と砂糖が2:1ぐらいならいいのです。
甘さ控えめとかしません。
甘いのうまい。瓶は、あのよくスーパーで売ってる
4Lくらいのでかいのだと
1本でいいんですが、
(あと酒もホワイトリカーの1.8Lを1本でいける)正直、でかすぎ。
我が家、狭すぎ。
酒の種類楽しみたい。ので、1.5Lを2本で作っています。
お好み次第ですな。そしたら、作っていきましょー。
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瓶を消毒する
先にしといた方がいいです。
■熱湯を少し入れて、ぐるぐる回す。とか
■キッチン消毒のスプレーをかけて、キッチンペーパーで拭く。とか
■ホワイトリカー(酒)を少し入れて、キッチンペーパーで拭く。とかうしは、キッチン消毒スプレーで消毒しました。
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青梅を洗う
ぐるぐる、ざぶざぶ、ごろごろと、
ごみや虫(スーパーのは虫いないかな?)を
落とします。青梅って毒があるから
生で食べちゃだめなのよねー。うちの2歳児が止めても
嬉しげにかじるんじゃないかと思い、
朝、5:00ごろから作業を行いました。
早寝早起き大好きー。 -
青梅のへそをきれいにする
身ぎれいになった梅を
1個ずつふきふきしながら
へそをきれいにします。ヘタの部分ですが
どうみてもへそのゴマにしか見えない。
しかも力強くくっついているのもあり、
5本用意していた竹串の先を
最終的にはすべて駄目にしました。頑張れ器用な人。
うしは頑張らない。
基本、力技。実は一昨年梅酒を作ったときに
ヘタを取らなかったのですが
味が変わらず、ふつーに美味しく
梅がシワシワになった後も
ヘタが浮いてきませんでした。が、口にするものは手間をかけたほうが
いいとは思いますよ。 -
梅をしばく
ヘタをきれいにした後は
梅にフォークで何か所か穴をあけます。
結構なしばきっぷりです。こうするとエキスが出やすい気がします。
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梅と氷砂糖をミルフィーユする
あ、写真撮り忘れた。
瓶の中に梅
砂糖
梅
砂糖
梅
砂糖といった、感じで、重ね入れます。
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酒をどばっといれる
今回は、奄美の黒糖焼酎と
夫が試しに買って、飲めなかった
カルヴァドスでつくりました。
香りが、最高なんだな~。カルヴァドス、夫が飲んだ分だけ足りんやんけ。
ということで
あとから、砂糖を追加投入しました。
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時々まぜまぜする
砂糖が溶けるまでは
数日かきまぜたりします。
日に何回か。
うしは、天地をひっくり返して混ぜたら漏れました。
べとべとの大惨事になるので、
ふたを開けて、混ぜ混ぜしたほうが安全。わたしは、一年くらいはほっとくのですが
梅がシワシワになったら
味見して、熟成による味の違いを
楽しむのもいいですね。