どうも、うしです。
なんだか、最近はサラリーマンの方が激務で、うっかりすっかり余裕を失っていました。
激務の時、もう、くたくた、ご飯、作りたくない!
そんな時、家に帰ったら夫が燻製鍋で燻製を作ってくれていました。
鶏肉とかチーズとか、蒲鉾とか色々。幸せ。ビールにあうぅ。美味しい。さすが我が夫。素晴らしい。なんて素敵なゴリラなんだ。
さて、話は代わって、たまの休みが夫と合ったので、家族4人(夫、4才長男、2歳次男、うし)で【トミカ博 in HIROSHIMA】へ行きました。
【トミカ博 in HIROSHIMA】は2018年8月10日~16日の間に広島県立産業会館・西展示館で行われる、こども向けのイベントで「はたらくクルマだいじゅうごう!!」が今年のテーマです。展示、アトラクション、ショッピングのエリアに分かれています。おそらく、去年も広島で開催されていた気がするのですが、昨年はまだお遊びには早いわよ坊や達、な気がしたのでなんとなく行かなかったのですが、今年はテレビCMやラジオCMに長男が素早く反応し「行きたいなぁ~」とこっちをちら見してきたので、行ってみることにしました。
色々下調べをしたところ、ものすごく混んでいる、アトラクションやショッピングなどとにかくすごい並ぶとの情報が多数だったので、朝早めに行き、会場と共にさっさと遊んでさっさと満足してしまおうという戦法で攻めることにしました。
まぁ、下調べをしたのは夫ですがね。
10時開場とのことでしたが、徒列の長さによっては早く会場するとの情報を得ていたので8時40分くらいに現場に到着。この時、まだ会場である産業会館西展示館の後ろにある駐車場(北駐車場)は余裕で空いていました。初めて産業会館に来たので西展示館が分からず、なぜか夫は図書館のある2階へ登って行ってしまいました。ん、階段の下に1階西展示館て書いてあったのですけどね。入口は1階です。
8時45分頃、入場を待つ列に加わりました。前売り券を持っていたので、列にすっと加わります。持っていない方は当日券購入のブースのところに待っておられました。待つところは、西展示館の中なので(エントランスホールっていうのですかね)冷房きいていました。ついでに小さいセブンイレブンとトイレもあります。会場内はトイレがないので、トイレに行ってからの入場がいいかと思います。授乳室とおむつ替えコーナーは会場内にありました。小さい子どもがいっぱいくるので、スタッフさんが総じて優しい。子ども連れの方がほとんどなので、子どもの立ち振る舞いも空気をあまり読まなくてよいので気が楽です。
開場10時まで、待つのしんどいなぁとか思っていたら、9時5分に開場。
やったぜ。夫のリサーチ力に感謝だぜ。何より有難うございます。運営の方々。
会場に入る際に、チケット1枚と記念トミカが交換してもらえます。種類は2種類ありました。トラックとバス?のようなウイングが開くタイプの車でした。後者はツナグーンといって、同じシリーズなら繋げて遊べるそうです。
さて、中に入るとまず、右手にスタンプラリーの台帳が200円で売られていました。息子は華麗にスルーしたので、詳細は分かりませんが、会場内のいくつかのスタンプを押して、全部押したら景品があるとのこと。この景品おそらくシール。ちら見した。スタンプ自体車のスタンプなので、結構楽しめそうでしたが、息子は華麗にスルーしたのでよいとしましょう。
事前にアトラクションやプレイランドが混むということを調べていたので、先にそちらを攻めるぞと息子と計画を立て、アトラクション用のチケットを購入。1枚100円、11枚1000円です。アトラクションは4つ「トミカつり」「やまをこえていこう」「トミカルーレット」がそれぞれチケット5枚。「トミカ組立工場」が6枚必要です。
正直、もうちょっと乗り物的なアトラクションなどを期待していたのですが、どちらかというと3歳ぐらい向けなんですかね。
「トミカつり」
1分間でトミカを釣り竿で釣れるだけ釣って、最終的に1個もらえる。というもので、こちらは、長男次男ともに集中して楽しんでいました。期間中に最大数を釣り上げた人には「ファイヤーステーション」が贈られるそう。ウシが参加した時点の最大数は21台です。ばけものかしら。
「やまをこえていこう」
車を選んで、走らせて、あとは全自動でくじ引き的な感じで車がシステムを下ってくるのを待って、いいところ(当たりの場所)に降りてくると素敵な車がもらえる、そうでない場合もまあまあ素敵な車がもらえる。という感じでした。長男は「これだけ?」ともの足りない雰囲気を地味に出しており、次男は「まだ!やる!!」と意気込んでいました。いや、終わりだよ。
「トミカルーレット」はしていません。みるからにルーレットでした。これもいいところに止まると特別車が、普通っぽいところに止まると、それなりの車がもらえる感じでした。うしの息子達はトミカおたくレベルがまったく高くないので、もらえるだけでうれしそうにしていました。普段トミカを買わないので効果が爆発しています。
「トミカ組立工場」
3つのメーカー車種から1つ選んで、自分の好みのパーツを組み合わせてトミカを作ることができるのですが、実質パーツを選ぶだけです。かしめ作業はかしめ作業のおにーさんがやってくれます。これが、結構人気で、ランボルギーニを選んだ息子は50分待って、真っ青なランボルギーニを作っていました。ランボルギーニでなくて息子曰く「ぎゃんぼうじーに」らしいです。待ち時間50分となっていましたが、多分そんなに待っていなかったような気がします。でも30分は待っていたかな。
「プレイランド」
これは無料です。30分交代制でプラレールやトミカで遊べます。
実はこれを一番楽しんでいたのではないかと思うくらい、すごい嬉しそうに楽しそうに遊んでいました。
11時くらいになるとプレイランドやどのアトラクションも30分~50分待ちになり、11時半くらいにはショッピングコーナーも並んでいる方が大勢いらっしゃいました。その頃になると会場内もかなり混雑していて、すれ違うのもやっとな感じになりました。うしはノーショッピングなので(もう、いっぱいトミカ貰ったので)、展示物をゆっくり見てから12時前くらいにはおなかが空いたのでみんなでご飯を食べに駐車場横、産業会館の事務所の入っている建物のなかにある食堂「ごはんや 広島産業会館店」でご飯を食べました。気軽な食堂で子どもがいても入りやすい感じでした。学食みたいにおかずや小皿はとってレジに行くスタイルなので、子どもにもすぐ食べさせることができるのがグッドです。更にレジで駐車券を見せるとサービス券をもらえます。300円分駐車券が安くなりました。
滞在時間は短い感じでも満足した様子の子どもたち。親から見たら結構しょっぱいような気がするアトラクション群でしたが、なんか子どもはすっごい楽しかったと喜んでいました。トミカ博攻略の作戦が上手くはまって、うしも夫も成功感があるし、行ってよかったです。
【まとめ】
・トミカ博は朝~午前中がねらい目。
・子どもとの事前の戦略(どの順番で回るか)
・プレイランドの時間交代制について事前説明
・なんだかんだとトミカがもらえるので、アトラクションにお金を使っても若干救済感がある。
・ショッピングも早めがいいです。限定商品もあるので好きな人は要チェック。
・アトラクションチケット販売は意外と列が短い。