【西日本豪雨】広島、やられる

どうも、うしです。
久しぶりの更新になってしまいました。
というのも、なんだかんだと7月6日の豪雨でダメージを受けていたからなんです。
うしの住んでいる地域でも、土砂災害があったのですが呉や矢野や瀬野、三原といったテレビで放送されるような規模ではなく、ライフラインがいきているにしろ、電車は止まり、サラリーマンの仕事がこの災害によりとてつもなく忙しくなり、普通に生活を送るのにはキャパシティを超えてしまい、心の落としどころもなく、不安で落ち込んで、緊張して、呼吸が浅くなるような、そんな日々を過ごしてしまいました。

「普通」の状態であることっていうのは貴重なことですね。
いつも通りがいつも通りにならないことへの、ストレスというのはうしには相当こたえるようです。うしでなくても、夫や同僚を見ていても、みんな目を見開いて、緊張しながら生活しているのが分かります。落ち着いていられない。落ち着かなくてはならないのは分かっているのですが、通勤時の渋滞や仕事先での異常状態、道路を車で走るときに、何か所も見る土砂崩れの有様、水位は下がったものの、未だ濁ったままの小川、目に映る光景が、もう「普通」じゃない。「普通」じゃないとき、人間は体と心すべてを使って、普段起きないことが自分に何が起きてて、どうすればいいのかを脳フル回転で導き出そうとするものです。それが、断続的に起きるわけですから、そりゃ、疲れますよね。

家を流されたわけでも、避難生活をしているわけでもないので、そういったことが起きたり、生活を余儀なくされている方のことを思うと、胸がぎゅっとなりますし、何も他に責任を持っていないのであれば手助けに駆け付けたいですが、それをすると、自分が自分の周りを維持できなくなります。うしはうしで踏ん張ってまずは、自分の心は異常事態を「普通」に戻すことで、立て直しをしたいと思います。
この度の災害による「普通」への復旧への戦いは、相当長期戦になる気がします。道路がまともになり、電車が動くようになるのが多くの方の希望になると思います。工事をしていただいている多くの方へ感謝をしつつ、ゆっくり、じっくり、心を置き去りにしないように、日々に慣れ、疲れないようにしていきたいと思います。

「明けない夜はない」

ブラック会社に勤めている時に、淡々と仕事をこなす先輩社員の言葉が辛いときにいつも支えてくれます。

うしストレス対処法
1.深呼吸
2.ラジオ体操
3.空をあおぐ
4.散歩
5.ひとりになる
6.うたう(あーいーうーえーおーを息の続く限りでっかい声で車の中で腹からだす)