あらすじ
アイルランドの北西海岸に浮かぶ小さな島、ローン・イニッシュ島を舞台に、民間伝承と寓話を融合させた、J・セイルズ監督によるファンタジー作品。少女は都会で働く父親から、漁師の祖父母の元に預けられる事になった。少女はそこへ向かう船上で、つぶらな瞳のアザラシ達から歓迎を受ける。祖父母の家の近くには小さな無人島があって、今夜もまた不思議な灯りがともっている。そこは昔、少女の一族が住んでいた島だった……。
感想
大学の頃、深夜やっていた映画。
初見、酔っ払ってて寝る。
2回目、疲労で寝る。
3回目、寝る。
4回目、酔っ払って寝る。
5回目、観て好きになる。
映画は夜観る派なので、眠い。
大学生の頃は飲んだくれ率が高かったので、眠い。
ケルト音楽と青白い幻想的な、映像がもう、すやっすやの中にいざなってくれる。
とにかく、映像と音楽が好きです。
フィオナかわいいし。
じいさん、ばあさん、少年。キャラクターが立ってる。
話は、まじか!って感じで、すごくファンタジーですけど。
だからこそ、いいんですよね。
基本映画は作り物だし、表現したい世界観が伝わってきたり、これ見せたかったのねっていうものが一つでもあれば、概ね受け入れて、こまけぇことは気にしない主義なので
矛盾とか謎解きとか自分にとってめんどくさいことはしない。
そういうのを突くのが上手い人は尊敬しますけど、私にはできない。
どちらかというとエンパス(※)なんです。
だから、ドッキリ番組とか、見れない。どっきりほんと、嫌。
好きです。雰囲気美人。
じわっと、ゆったりしたい時にご覧ください。
わ、DVD、BDないって。まじか。
フィオナの海【字幕版】 [VHS]