風呂上がりの牛乳がうまい!
と思うのと同様
風呂上りはノーパン!
とでも、思っているのでしょうか。
子どもたちの風呂上りの開放的な姿は
夏場は暑いもんねー、と納得できますが
冬場は心配でなりません。
完璧に風邪ひき坊主まっしぐらです。
子どもに物事を理解してもらおうと
なるべくすっきり簡単に話そうと思うのですが
なかなか理解してもらえるように話すのが難しい。
「○○だから○○してね」
「風邪ひくからパンツはいてね」
理由が理解できれば子どもは
大人の言うことを実行しますが
「風邪ひくからパンツはいてね」に対して
「あつい、いらんらん♪」
と返してきましたので
「風呂上りでホカホカなのに風邪なんかひくわけがない」
と理解しているわけです。
パンツをはくのには大事なものを守るなど
複合的な理由がありますので
それを話そうとすると、
「よくわからん」という。
すっきり言いすぎてもわからん。
はっきり言ってもわからん。
変化球ではさらにわからん。
そんななかでも馴染みの言葉や好きなフレーズ。
なぜかこの単語には反応するというものが
ありますので、そういった言葉の端、
分かる部分から、少しずつ理解を広げていくとすこし上手く伝わることがります。
現在長男4歳は言葉や物事を理解する作業が好きになったようですが
いまだ「ようわからん」「聞きたくない」ということがあるので
それも少しずつ様子を見ながら、コミュニケーションできたらと思います。
まあ、あるなら
端的に劇的に聞く(聴く)ことばの薬を知りたいもんですけどね。