兄弟「「どうして、どうしていつも迷子なの?お母さんは!」」
「息子たちよ、お母さんは、迷子はあなたたちの方だと思うのよ。」
我が家の兄弟たちは、すくすくと冒険心を育み
興味のあることにまっしぐらであります。
もう、どうにも止まりません。
おかーさん友達などに聞いて
子どもたちの暴走、どっかへ颯爽と姿をくらますことの
危なさをどうやったら教えることができるか
答えを探していたのですが
なんですね、育児に答えなんて。納得するか、納得したくないかではないでしょうか。
私のおかーさん友達のお子様たちは
割とママンのお話しすることを納得しているのか
一人で自由にずんずん行ってしまうようなことがない
「言ったらわかる」子どもが多いようです。
なので
相談しても「言ったらわかるよ」とか「ちゃんと、もっと躾けなきゃ」とか
あまり育児が得意でない私にとっては
結構ハードル高めなアドバイスをいただくわけです。
おお、それで、お子さん、分かってくれるの?
と、ただただ驚くばかりです。賢い。ほんと。
うちの子らは、現状アンポンタン街道まっしぐらなので
「聞いてるよ、理解してるよ、でもやらないヨ、できないよーだ」
スタンスで成長していく・・・はず。
子どもが好きなものに飛びついて、キラキラ爆走する様は本来好きなので
そういうところが、子どもの行動に結びついているとも思います。
育児で困ったときや悩んだときには
ひとの話を聞いて、あるいは聞いてもらって
自分のできること、子どものできることを
認識して、できることからコツコツとすこーしずつでいいので
できるようになればなぁと、思っています。
よくわからん!
となったら、立ち止まって、もう、座り込んじゃう。
だらだらする。
その場から、上とか下とかから、面白いことができるかもしれませんしね。
子どもというものの危なさとかすぐにわかってほしいけど
それも、オオカミと子ヤギごっこでもして、理解してもらいましょう。
よし、本気でガチクズのずるい大人を演じよう!覚悟しときなさいよ!