保育所の送り迎えにはいろいろドラマがあります。
うし親子の間にもいろいろあります。
最近はなくなりましたが
次男は保育所へ迎えにきた母である私を避けます。逃げます。
なんでやねん。
一瞬にっこーと素晴らしい笑顔を覗かせるので
母を嫌いになった訳ではないのですが、まぁ、それからの逃げっぷりがすごい。
保育士の先生が
「何でですかねぇ~」
と苦笑いするほどの徹底した逃げっぷり。
ほぼほぼ毎日なので
結構疲れます。
徹底して帰るのを抗うわけですから
母も本気を出して、一緒に帰ろうよーとしつこく追い回します。
それを見たほかの子どもたちが、鬼ごっこと勘違いして参戦。
無法状態に。
先生ごめんなさい。
これはいかんと、元凶であるわれら親子が退散するために
次男を強引(力技)で連れて帰ろうとすると
ギャン泣きですよ。
うん、かあちゃんも泣きたいよ。
最強レベルのかまってちゃんが発動した結果だとは思うのですが
送り迎えって、人によってはすごいストレスです。
私は、送り迎えがながーーくかかるタイプです。
行きは抱っこして100秒数えたり
時には園庭の外周をぐるーっと一周したりして
子どもをなるべく納得させてバイバイするようにしています。
でも時間がないときもあって
置き去りっぽくなってしまうことも間々あります。
帰りは、上記のようなこともあるし、勝手に園庭を走り回ったりして
なかなか帰ろうとはしなかったりします。
イライラして、子どもに八つ当たりしたりして、自己嫌悪で家で泣いたりします。
そうしながら
なるべく、子どもと自分とのやり方、過ごし方、考え方をすり合わせて
消化するようにしています。
子どもは十人十色のナマモノなので、打開策を立てるのは難しいですが、
自分の気持ちを整理することで、子どもとうまく付き合っていきたいです。
「さっときて、さっと帰る」
できる親子もいれば、できない親子もいる。
できなくても、苦しく思わないでほしいです。
大丈夫です。
できなくても、ダメなんかじゃないです。
大丈夫ですよ。