広島県知事「10万円、県職員分を財源として活用」

広島県の湯崎英彦知事は21日、新型コロナウイルス感染拡大の緊急経済対策として国が行う現金10万円の一律給付について、県職員が受け取る分を感染防止対策などの財源として活用する可能性に言及した。
(引用:日本経済新聞‐電子版https://www.nikkei.com/article/DGXMZO58338140R20C20A4AC8Z00/
驚きの記事だ。
現在、県職員の方はかなり、きつい仕事をされているのではないでしょうか。
新型コロナ対策、早急な対応が迫られ、負荷がかなりかかっているのではないのでしょうか。
中には子どもさんがいらっしゃり、家庭において何らかの対応をするために金銭的な負担をかけている方もいらっしゃるのではと思います。
独身の方も、生活スタイルが変わり、負担が増えているはずです。

足りない財源について、聖域なく、というのあれば、県職員だけでなく全県民に支給しないのほうが、まだわかりやすい。

一致協力しなければならない状況で、身内に敵を作るような真似は愚策すぎる。負ける。ウイルスに。

追記
そして、次の日に撤回。
政治家の人は獣道を歩いてるので大変だと思う。
彼らは先頭で露や枝を払い、道を作る。

そのためには、いろいろする。

炎上する発言の真意は本当にそこなのか
道を作るためのブラフということも結構ある。
だから、行動をみなくてはならない。
発言でなく。
行動を。