小学一年生とコロナの影響について

息子が一年生になりました。
どうもお久しぶりです。うしです。

なんやかんや友人の勧めで
ノリで小学校を期に受験をしてみたところ
思いがけず、幸運にも受かってしまい
幸運にも小学校の近くにサイズ感のいい家があったので購入。
移動していたりした、この3か月。

個人的激動。

のところの新型コロナである。

ピカピカの一年生になるはずの長男は
自宅待機。
とりえずゴールデンウイーク明けまでは登校できない。
私は、仕事をしたい。

さて、どうする。
というところが現状です。

私の長男は
かまってちゃんな上に、負けず嫌い。のわりに打たれ弱く、やんちゃ。
もちろん子どもなので集中力が持続しにくい。
そう、見ていてほしいタイプの男の子だ。

そして、私自身は自分のことをしたいタイプの人間で
母になった今も昔と変わらないその心根。
勉強・・教えるの?自信なさすぎる!
人の世話をみることに、そもそもセンスがない!
教員免許のアレ持ってますが、中高の社会科だし。
小学生の低学年を教えるってどうやるんだ?

『子ども優先』というのは
私の中でなかなかハードルの高い課題で
私が周りの人間関係についてバランスをとるには
一定のことをやった上で、それ以上何かをすることについては
自分を優先させる時間によって、そのエネルギーを生産できるようになる。

ならば、やるしかない。
子どもが勉強を自分でできるようになれば
きっと私が楽しくなる。安心もできる。

そんなわけで、この新型コロナに関して息子とどう向き合うべきか
自分のペースを大事にしつつ、どう過ごしていけばいいかについて
いくらか対策を用意してみました。

基本スタイルの構築

共有スペースにおいて
母→仕事
息子→勉強
のスタイルを自宅で構築する。

私の住まう県の4月22日からの休業要請に伴い、
今まで受け入れていた小学校の希望者登校の
強い自粛の要請が保護者に来ました。

私のいる市には感染者が出ていなかったこともあり
小学校の雰囲気や先生や同級生との対話の仕方、
勉強とはどういうものか少しでも感じ取ってほしくて
本人の希望もあり、要請より以前に1週間希望者登校をしました。

こちらの狙い通り、
勉強の仕方、先生との関係の構築などを得てきたようで
勉強やるよーというテンションになってくれたのが
完全在宅勉強のためになっているように思います。

もちろん、それが持続するなんてことはないので
自ら、かつ楽しく
自分のステップアップをしてくれることを希望している母としては
それのために
こちらもいくつかの教材や手法を用意する必要がある。

自分で作るという猛者ママ殿もいらっしゃるが、
できることからやっていきたい。
私は猛者ではない。

なので試しに
次のようなツールを使ってみました。

文科省ホームページによる学習支援コンテンツを利用する

文部科学省がホームページで様々なコンテンツを紹介してくれています。
小学生はもちろん、中高生のものもあるので、大きなお子さんがいらっしゃるご家庭にも役立つものがあると思います。

家にプリンタがある場合には、リンク先からワークを無料でプリントアウトできる。また、映像系のコンテンツもあるので、見て学ぶものもあるので、プリント飽きたぜっていう時に使える。

ただ、この中から子どもにあったものを探すのは一苦労だった。中には会員登録しないといけないものもあるので、そういった中からどれが必要でどれが面倒でないかを探していきました。

おすすめ無料学習プリント・教材プリントのコンテンツ

子どもの学習能力にもよるのですが

「ちびむすドリル」
「たのしーと」→会員登録が必要

が長男にはとてもやりやすく気に入って取り組んでくれます。
私は「ちびむすドリル」さんが会員登録もなく、検索もしやすく、また学習シートなども印刷でき、問題自体も楽しく学べる仕様になっていて気にいっています。

こどもの飽きを解消するために、
迷路や間違い探し、算数、ちえ、国語などのプリントを織り交ぜた
10枚くらいのセットにして、ホチキスで止めて、どうぞすると、楽しくやってくれます。
時折、色味や絵のない「学校図書(株)」さんのプリントを入れると、何故か俄然やる気になるので、3つくらいの会社さんの力を借りて、子供を楽しませるのがいいかもしれません。

それらに飽きたり、慣れたら、また違うコンテンツを選んで、いずれ、成長した時に参考書を買ったり、WEBで勉強する際に相性のいい会社さんややり方の参考にしたいとも思います。

なんにせよ一気に探して精査できる人はいいのですが、時間的にもしづらいかたは、とりあえず。2から3社さんサイクルを試してみてはどうかなと思います。私は楽でした。

これだけはやっておくと楽になる

ドリルやプリントを子どもに提供するときに
大事だなと思うのは、その問題についてのルール説明だと思います。
この問いはどういうことを聞いているのかというのを
一緒にパソコンの画面で見て
理解して、解いて、もっとやってみたい!という声が上がったものを
印刷すると、わくわくするらしくやってくれます。

それと
目の前で答え合わせをすること。
「100点!すごい!なんでこんなこと知ってるの!やるぅ~」
と褒めれば、ますますやってくれます。
そういうお年頃。

やりたくない!となったら
じゃ、何時まで遊ぶ?と聞いて遊ばせる。無理しない。

以上3点をすると、すごく、素直に勉強をしてくれています。
・・・まぁ今のところですけど。

おわりに

いろいろ大変な時期です。長期戦になりそうですので、焦らず、いろいろ試しながら、家族と自分を大事にできればと思っております。
皆さんもくれぐれもご自愛くださいますよう。