映画レビュー【劇場版 名探偵コナン 純黒の悪夢】をガン観した(ネタバレあるある)

どうも、うしです。
先日観たコナン君の映画のレビューです。
【劇場版 名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)】ですよ。古いとか言わない。
2016年の作品です。

観るに至った経緯

友人がコナンファンで、楽しそうに話してくれたので観たくなりましたんや。
しかも、友人、しばらく観ていない私に、設定資料なども渡してくれて、登場人物のやストーリーの進捗を把握をして臨めるように、資料にポストイットで映画鑑賞前後に読むべきところを指示してくれるという、徹底ぶり。しかも、家まで届けてくれるとか。
マメだわぁ。できる子やわぁ。
個人的なことですが、文字で残しておきたいくらいに、熱心な友人のことが好きだ!

あらすじなど

この作品、名探偵コナンの物語の核心部分である「黒ずくめの組織」とがっつり絡み合うストーリーです。第20回目の劇場版らしく、様々な人物がかっこいい!
ある夜、日本の警察に侵入したスパイが世界中の組織の機密データを持ち出そうとするが、公安警察の降谷零(安室透)とFBIの赤井秀一が追跡。激しいカーチェイスの末に、スパイの車は道路から転落炎上。次の日、リニューアルオープンした東都水族館に遊びにきていたコナン、少年探偵団、灰原、博士は、ケガをした美しい女性(先のスパイ)を見付ける。彼女は左右の瞳の色が異なるオッドアイで、記憶を失っていた。
それを黒ずくめの組織のメンバーである、ベルモットが目撃しており、そこから、コナン、警察、公安、FBI、黒ずくめの組織たちが機密データと記憶喪失の彼女を中心に動き出す。

2016年公開の映画なので、ウィキペディアでがっつり内容がネタバレしてますよ。
登場人物のご確認もそこからどうぞ。

感想

え、これ、こども向けなん?ちょ、切ないやん。アクション要素が高かったので、子どもと一緒にみたのですが、「あ、名探偵コナンじゃん!」とコナン君が推理した時など拍手などしながら、嬉しそうにしていたのですが、結末を観て、しんみりぽかーんとしていました。
それでも、「名探偵コナンまた見たい」と言っていたので、今度DVDでも借りてきましょう。少年探偵団が気になるようなので、でてるやつ。

そうそう、感想というか、私がムラッ?とした素敵ポイント。
※描いているイラストはイメージで、実際とは全然違いますよ。

①ジンがかっこいい。

素早く起爆スイッチを押すところ等は、まっとうな悪党で素敵ですよ。
判断力に容赦ないヒールって物語がしまるよね。
「疑わしき罰する」最高です。

②殴り合い

今回のメインともいえるイベント。
公安とFBIの観覧車での殴り合い。まじか。いいな、強い者同士の殴り合い。
アムロとシャアだしな。いつまでたっても殴り合いだな!

③赤井さんのスライディング

後半の観覧車の銃撃のさ中の出来事。ちょっとしたシーンなのに。なにあのシーン。かっこよすぎる。

④連携プレイ

コナン君と赤井さんと安室さんのすばらしいコンビネーションですね!

⑤赤井さぁん!

コナンと赤井さんの信頼関係が素敵。

⑥スパイの太もも

あかんやろ。めっちゃいい太ももやん。すきや。膝もいいよ。動きがすてきやもんね。ハイヒールでも素早く動ける運動能力。

⑦女スパイの声

天海 祐希さんが声を担当しているのですが、天海 祐希さん好きすぎるんですけど。すごい、いい声。「ひき殺してやるよ。」ほんと、もう、やられたわ!
しかし、ほとんど天海さんの声には聞こえないのは私だけなんだろうか。

まとめ

アクション多めで、かっこよかったです。作った人凄い頑張っただろうなぁ。コナンの周りにもいろんな味方や立場の人が増えてて、物語に様々な厚みと角度を作りだされてる感じです。

4月26日に、「金曜ロードSHOW!」(日テレ系)で安室さんがメインの「ゼロの執行人」を放送らしいので、楽しみですな。あ、ノーカットだ!やったね。

そして、現在公開中の映画「紺青の拳」も楽しそうですね。HPにある、作者青山さんのコメントが面白すぎる。

出るマンガを間違えてるくらい強い京極の、ド派手なアクションを、どうぞ大スクリーンで“拳”を握りしめながらご堪能あれ」

て、出る漫画間違えてんだ!笑